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2020年6月 5日

滅菌器について

こんにちは。
歯科医師の西尾です。
新型コロナウイルスの影響で落ち着かない日々が続いています。
当院では、日々変化する状況にフレキシブルに対応し、安心して来院していただけるように努めております。最新の情報については、当院HPをご確認下さい。

〜今回のテーマ〜 滅菌器について
歯科診療を行う上で絶対に必要な機器の一つが滅菌器です。
この記事を読んでいただいて、少しでも安心して歯科診療を受けていただけれればと思っています。

①「滅菌」とは?
②滅菌器のランク分け
③クラスB滅菌器の普及率
④当院での滅菌器の使い分け

①「滅菌」とは?
昨今、「滅菌」「殺菌」「消毒」「除菌」などの単語を目にすることが多いと思います。簡単にそれぞれの単語の意味について説明します。
・滅菌:すべての細菌を死滅させること
・殺菌:特定の細菌を殺すこと
・消毒:病原性のある微生物を害のない程度にすること
・除菌:微生物を減らすこと
※「消毒」と「除菌」は同じような意味合いを持っていますが、薬事法の兼ね合いで表記が分かれています
☆まとめ☆
「滅菌」が最強の方法!!

②滅菌器のランク分け
一言に「滅菌器」と言っても数種類あり、クラス分けがされています。
レベルの高い順に、
「クラスB>クラスS>クラスN」
となっています。
最高クラスに位置する、クラスBについて簡単に説明致します。
クラスB滅菌器とは、世界で最も厳しいとされるヨーロッパ基準EN13060に準じた滅菌器のことを表します。

西 ブログ1.png

「クラスB」と「クラスN」を簡単に説明します。
・クラスB:機器内部を真空状態に出来る装置が備わっており、それを利用して様々な道具の内部まで高温蒸気を送り込むことができる
・クラスN:高温蒸気を発生させ、庫内に充満させる。真空状態に出来ないので、道具の内部まで高温蒸気を送り込むことができない。
☆まとめ☆
滅菌する道具によって正しく使い分けることが重要!

③クラスB滅菌器の普及率
西 ブログ2.png

上記グラフを見て分かるように、日本での普及率はなんと2~4
%と言われています。クラスB滅菌器を義務付けている国がある中で、日本ではまだまだ普及していないのが現実です。機器自体が高額、ランニングコストが高い、メンテナンス費用が高いなどが普及しない理由となっています。
当院では開業時から「クラスB」を導入しており、安心を担保するための必要なコストと考え、日々使用しております。
☆まとめ☆
日本ではクラスBがまだまだ普及していない!

④当院での滅菌器の使い分け
当院では「クラスB」と「クラスN」の2台体制で滅菌を行っています。
滅菌パック(診療台の横でいつも破いているもの)に入れているもの、歯を削る道具などは、もちろん「クラスB」で滅菌を行っています。
滅菌パックではなく、金属製の専用ケースに入れるガーゼや綿などは「クラスN」で滅菌を行っています。
☆まとめ☆
2台の滅菌器をフル活用!

以上、簡単ではありますが滅菌器について紹介しました。
「滅菌」は歯科診療においては裏方的な存在かもしれませんが、この記事を通じて少しでも興味を持っていただき、そして、安心して歯科診療を受けていただきたいと思っています。

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2019年12月14日

ダイアグノデント

こんにちは。歯科医師の西尾です。
今回は、当院で取り入れている「ダイアグノデントペン」という装置について紹介します。
この装置を使用することにより、歯の中で虫歯になっているかどうかを調べることが出来ます。
「歯の一部が黒くなっているから必ず削らないといけない」という考えは、現在の歯科医療では否定されています。したがって、削るべき歯なのかどうかをしっかりと診断しなければいけません。その診断の手助けになるのがこの装置です。
もちろん、この装置だけでは、診断出来ない場合もありますので、視診、触診、レントゲンなどを用いて総合的に診断していきます。

では、この装置について説明します。
この装置は、レーザー光を利用して虫歯の検査をします。X線を一切使用しません。また、痛みも全くありませんので、小児の患者さんにも安心して使用することができます。この装置を歯面に当てることにより、数値が表示されます。この数値によって治療方針を決定します。
この装置は小児の患者さんに特に有用です。小児の患者さんに多い、急性う蝕(進行するのが速い虫歯)は視診、触診、レントゲンでは判断出来ないことが多いです。特に、6歳臼歯の咬合面(食べ物を咬む面)は虫歯になりやすく、進行も速いです。視診では一見、削る必要が無さそうでも、この装置で検査すると要治療と診断することも多くあります。

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検査後、虫歯はあるが今すぐに削って治療する必要がないと診断した場合は「シーラント」を行います。シーラントとは、虫歯になりやすい溝を埋める治療方法です。歯を削ったりせず、表面を清掃し、虫歯の進行を抑制する材料を流し込んでいきます。この治療方法はWHO(世界保健機構)が虫歯の予防にとても効果があると発表しています。

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検査後、虫歯はあるが今すぐに削って治療する必要がないと診断した場合は「シーラント」を行います。シーラントとは、虫歯になりやすい溝を埋める治療方法です。歯を削ったりせず、表面を清掃し、虫歯の進行を抑制する材料を流し込んでいきます。この治療方法はWHO(世界保健機構)が虫歯の予防にとても効果があると発表しています。

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以上、簡単でしたが、「ダイアグノデントペン」について説明しました。
今後も、当院にある装置などについて紹介していこうと思っていますので、宜しくお願いします。

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2018年11月25日

フッ素で虫歯予防

こんにちは。歯科医師の西尾です。
今日は虫歯予防に最も効果があるとされている「フッ素」についてです。


☆「フッ素」とは?

「フッ素」とは以下の図のように自然界に広く存在する自然のミネラルです。
「フッ素」は特別なものではなく、私たちの身の回りのどこにでもある普通の物質であり、健康な歯や骨のために必要な栄養(ミネラル)の1つなのです。

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☆「フッ素」はう蝕予防になぜ効果があるの?

・酸の産生を抑制
歯磨きで落としきれなかった歯垢(プラーク)が作る虫歯の原因菌の働きを弱め、歯垢(プラーク)が作る酸の量を抑えます。
・再石灰化の促進
歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進させます。
・歯質強化
歯の表面を酸に溶けにくい性質に修復します。
特に乳歯や生えたての歯は軟らかいので、歯質強化に努めましょう。

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☆「フッ素」による予防効果

「フッ化物洗口」という方法を行った佐賀県では以下のような結果が出てます。
nishio201811-3.png
また、最近法律が改正され、市販の歯磨き粉に含有できるフッ素濃度が変更されました。今までは1000ppmが限度だったですが、1500ppmまで引き上げられました。システマティックレビューによれば1500ppmのう蝕予防効果は1000ppmの場合より約10%高い予防効果があるとされています。


☆いつまで「フッ素」を使えばいいの?

ずばり、一生です!!
生え始めの歯に「フッ素」は有効と書きましたが、歯茎が下がることで起こる「根面う蝕」にも有効とされています。「根面う蝕」はゆっくりと進行するため痛みを感じにくく、気付いた時にはかなり虫歯が拡がってしまってることもあります。

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以上、簡単ではありますが、「フッ素」について書きました。
当院でも様々フッ素配合の口腔ケアグッズを準備しています。様々な種類がありますので、気になった方は是非、スタッフまでお声掛け下さい。患者さんに合ったグッズを提案させていただきます。
最後に、、、
小学低学年くらいまで定期的に「フッ素」を塗り続けていたお子さんが、成長するにつれ、色々と忙しくなり来院が途絶える事がよくあります。そして、中学校や高校での歯科検診で虫歯が見つかり、久しぶりに来院されるお子さんが少なくないです。是非、小学高学年、中学生、高校生になっても「フッ素」を使った定期的なメンテナンスを続けていきましょう!!

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2018年4月15日

初めまして。

2018年4月に入社しました、歯科医師の西尾優紀と申します。
歯科医療は日進月歩です。常に勉強し、患者さんに還元できるように努力してまいります。
宜しくお願い致します。

簡単に自己紹介をさせていただきます。
山口県出身で、中学、高校は広島の学校に通っていました。
北海道大学歯学部を卒業し、今年で北海道8年目です。
趣味は、
・ドライブ☆愛車はNDロードスターです!
・旅行&温泉☆北海道に来て温泉の素晴らしさを知りました!
・ゴルフ、スキー、スカッシュ☆体型に見合わず意外と運動好きです!
・食べ歩き☆豊平区周辺の美味しいお店を開拓中です!
・野球観戦☆広島カープファンです!
などです。休みの日はアクティブに過ごしています。

趣味の一つであるカープについて書きたいと思います。
僕の家族がカープファンだったこともあり、広島市民球場時代からカープファンです。
2016年カープVS日ハムの日本シリーズは一生忘れることがないと思います。
25年ぶりの優勝を果たしたカープ。
第1戦で大谷を攻略し、第2戦も勝利。2連勝し、札幌ドームへ!
僕は第4戦のチケットを購入しており、緒方監督の胴上げが札幌ドームで見られると思っていました、、、悪夢の始まりでした。
第3戦大谷のサヨナラタイムリー。
第4戦レアードの2ラン。
第5戦西川のサヨナラ満塁本塁打。
最悪なムードのまま、広島へ。
第6戦レアードの満塁本塁打。
2連勝からの4連敗。誰がこんな劇的な展開を予想できたことでしょうか!?
そして、2017年は横浜に下剋上を果たされ、日本シリーズにも出場できず。
今シーズンは3度目の正直ということで、是非、日本一になって欲しいです!!
カープファンの方がいらっしゃいましたら、お声掛け下さい。
カープトークしましょう!!

※写真は昨シーズンの札幌ドームでの交流戦時のものです。

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アイビー歯科クリニック
院長 今井 崇博

院長 今井崇博

医院サイト:
http://www.aiby-dc.com/

歯が健康になった患者さまが笑顔と自信を取り戻し、生涯、ご自分の歯で食べられる喜びを味わっていただくことが当院の喜びであり、それが地域における当院の役割であると考えております。お口の健康でお困りのことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
皆さまのご来院を心よりお待ちしています。

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