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インビザライン 矯正

インビザライン 矯正

新しい人生をあなたの笑顔で
気付かれずに、痛みの少ない矯正治療を
受けたい

矯正というと金属製のワイヤーのイメージがありますが、当院ではインビザラインという矯正と気付かれにくいマウスピース矯正を行っています。
金属アレルギーの方でも安心して治療が可能です。

総合歯科でマウスピース矯正治療を受けるメリット

当院は、患者様のお口の健康を第一に考えています。治療後も美しいお口を維持するために、矯正治療を開始するにあたって歯周病治療、虫歯治療は必須だと考えています。
矯正専門歯科の場合、歯周病治療や虫歯治療、抜歯などは他院を紹介するのが一般的ですが、当法人は総合歯科であり、口腔外科専門医も在籍しているので当院で総合的に治療することが可能です。
結果として、治療期間を短くすることが可能です。当法人には矯正専門医、インビザライン認定ドクター、インビザラインGO認定ドクターが在籍しており、患者様のニーズに沿った治療を提案できます。

インビザラインの特徴

1.目立ちにくい矯正方法

インビザラインは、透明なマウスピース型の矯正装置を使用しているので、従来のワイヤー矯正と比較して目立ちにくい装置です。人と会うお仕事をされている方や「矯正器具の見た目がどうも…」といった方に、抵抗感なく利用いただける矯正方法です。

2.取り外し可能

インビザライン矯正はマウスピース型の矯正装置なので、いつでも簡単に取り外しが可能です。食事の後は歯磨きや歯間ブラシを行えるので口腔内を清潔に保てます。

3.痛みや違和感を感じにくい

厚さわずか5mm程のマウスピースなので、ワイヤーやブラケットのような異物感が少なく、1~2週間で次のステップのマウスピースに取り替えて、段階的に少しずつ歯を移動させるので従来の矯正方法に比べて、痛みを感じにくいのも特徴です。

4.通院回数が少なくて済む

インビザライン矯正はその方の進捗に合わせて装置を交換していきます。治療が軌道に乗ってくると、通院は1ヶ月に一回程度になります。治療期間中に装置が歯から外れてしまうなどの緊急性が少ないことも特徴のひとつです。

こんな方におすすめ

  • 接客業、営業職など、人前に出るお仕事の方
  • 痛みの少ない矯正治療を受けたい
  • 口内炎ができやすい、むし歯になりやすい方
  • 金属アレルギーの方
  • 歯の重なり具合がひどくない方

※適応症例が限られますので、詳しくはスタッフまでご相談ください。

インビザラインのメリットとデメリット

【インビザラインのメリット】

  • 透明で目立ちにくい
  • 取り外しが可能で衛生的
  • 違和感が少ない
  • 痛みが少ない
  • 食事制限がない
  • 金属アレルギーでも大丈夫

【インビザラインのデメリット】

  • 症例によっては対応できない場合がある
  • 従来の矯正治療の方が早く治療が完了する場合もある
  • 装着時間をきちんと守らないと歯が動かない

⇒詳しくはスタッフまでご相談ください。

治療の流れ

Step1.カウンセリング

インビザライン矯正を希望される場合は、精密検査を受けていただきます。口腔内検査の他にレントゲン撮影、お顔やお口の中の写真撮影を行い、精密検査の結果を元に治療計画について説明いたします。

Step2.精密検査、治療計画のご説明

はじめに担当歯科医師が口腔内の状態を診ながらヒアリングを行い、インビザラインについてメリット・デメリットなどの説明をいたします。不安や疑問についてもお答いたします。

Step3.歯型取りとインビザラインの製作

精密検査後、インビザライン作製用の歯型を採ります。
※当医院では口腔内3Dスキャナー『iTero element 5D』を導入いたしました。

口腔内3Dスキャナー『iTero element 5D』はこちら

Step4.インビザライン治療開始

マウスピースは約1週間で新しいものに変えていただきます。装着期間は8ヶ月~1年で1日22時間以上装着いただきます。食事と歯磨きの時は外してください。※期間は目安になります。

Step5.保定期間

治療完了後にリテーナーを使用して後戻りを防ぎます。保定期間は1年間就寝時につけていただきます。(発育のため18歳くらいまでは保定期間になります)※期間は目安になります。

患者様のニーズに合わせた矯正治療

インビザラインとインビザラインGOの違い

インビザラインは1999年からアメリカでサービスが開始されたマウスピース矯正です。特徴としては大臼歯(奥歯)を含めてすべての歯を動かすことが可能です。そのため、幅広いケースに対応ができる矯正治療です。

インビザラインGOは大臼歯を動かさず、前歯のみ歯列矯正に特化した矯正治療として開発されました。大臼歯(奥歯)を動かさないため、対応できる症例は限られますが、そのため、治療費や矯正期間が短くなる特徴があります。

  • 前歯のみ治したい方
  • 矯正の後戻りを治したい方

におすすめです。

インビザラインとインビザラインGOの違いは「大臼歯」を動かすか動かさないか?ということになります。当院では口腔内スキャナーを用いて術後の簡易シミュレーションを行うことが可能ですので、患者さまのお口の状況に応じて、最適の矯正方法をご提案いたします。

インビザライン矯正Q&A

マウスピースだけで、歯が本当に動くの?

インビザラインのマウスピースは、精密なコンピューター・シミュレーションによって患者さまの歯並びに合わせて設計・作製します。マウスピースは、歯とアタッチメントに密着して持続的に力を加え、歯を目標の位置へ移動させます。1つのマウスピースで動く距離は個人差がありますが、0.15mm~0.25mmほどです。

費用は他の矯正治療に比べて高いですか?

インビザライン矯正は最新の技術であるため、他の矯正治療と比べて高くなっています。しかし、インビザライン矯正のメリットが大きいと考える方が多く、インビザライン矯正を受ける方が増えています。

インビザラインは何歳でも治療できますか?

成長段階にある16歳以下の方でも、乳歯がすべて抜けていればインビザラインで治療することができます。お子さまも、痛みが少なく目立たないインビザラインなら、矯正治療中も思い出の多い学生生活も気にせず過ごせることと思います。
矯正治療を開始するタイミングは、顎の成長の度合いにもよりますので、詳しくはスタッフまでご相談ください。また、対象年齢の上限はありません。
歯並びが気になったときが治療を始めるベストタイミングなので、お気軽にご相談ください。

治療後に歯が元の位置に戻ってしまうことはありますか?

他の矯正治療にも言えることですが、矯正終了後の歯は元の位置に戻ろうとします。大切なのは保定期間です。リテーナーという保定装置を装着し歯並びを維持します。そのため、インビザラインの装着が終わった後も、しばらく定期的に通院していただきます。

高精度口腔内3Dスキャナー iTero element 5D

当院では、最新の口腔内3Dスキャナー『iTero element 5D』を導入致しました。

患者様が安心して快適に治療を受けていただけるように歯科診療のデジタル化を積極的に取り入れております。
iTero element 5Dは、口腔内をスキャンするだけで歯型を採取することができます。

iTero element 5Dの4つのメリット

1.不快感なく精密な歯型の採取

従来はシリコンを使用し歯型を採取しており、嘔吐反射がある方など、不快に感じる方はたくさんいらっしゃいました。口腔内3Dスキャナーをあててデータを取るので、不快な思いをせずに 正確で精密な 歯型採取をすることができます。

2.治療開始までの時間を短縮

iTeroによる3Dデータを用いることにより、マウスピース完成までの期間が従来のシリコンによる歯型採取に比べて短縮できます。それにより患者様にマウスピースを装着していただくまでの時間を短縮することが可能となりました。

3.3D画像による治療後のシミュレーションが可能

iTeroによるスキャンにより、ご自身の治療前の歯並びが、治療後どのようになるのかをシミュレーション画像で見ていただくことができます。
それにより、治療に対するご不安を解消していただきやすくなりました。
※あくまでもイメージ画像であり実際の矯正治療後の状態とは異なりますので了承願います。

4.虫歯のチェックが可能

他の3Dスキャナーとの最大の違いは、近赤外線(NIRI)で隣接面の虫歯チェックができるようになったことです。虫歯の早期発見、虫歯治療にも使用することが可能です。

インビザライン矯正の症例

症例1

インビザライン治療前

インビザライン治療後

院長からのコメント

20代女性、反対咬合(受け口)が気になる、ということでマウスピース矯正をすることになりました。

主訴 反対咬合
患者さま情報 20代 女性
治療方法 インビザライン
治療の説明 マウスピース矯正の前に、ブラッシング指導、歯石とりなどの歯周病治療を行いました。
マウスピース矯正中も歯周病治療を継続しましたところ、歯肉の状態も改善しました。
また、虫歯があった親知らずの抜歯をしております。
1週間に1回マウスピースを交換して歯を少しずつ動かしました。全部で3箇所IPR(歯と歯の間を0.3ミリ削る)しました。
また、アタッチメントという白いプラスチックのボタンのようなものを何箇所かの歯につけています。
マウスピースは全部で53枚でした。
副作用・リスク 1日20時間以上マウスピースを装着する必要があります。決められた順番と期間でマウスピースを交換しないと、予想通り歯が動かなかったり、時間がかかる場合があります。マウスピースを片手で乱暴に外すと歯を痛めることがあります。
治療期間 1年4ヶ月
費用 精密検査:33,000円
インビザライン装置:833,000円
調整料:5,500円×10回=55,000円
リテーナー:0円
合計:921,000円
症例2

インビザライン治療前

インビザライン治療後

前歯の変化

院長からのコメント

20代女性、上顎前突(出っ歯)が気になる、ということでマウスピース矯正をすることになりました。

主訴 上前歯前突
患者さま情報 20代 女性
治療方法 インビザライン
治療の説明 マウスピース矯正の前に、歯周病治療、虫歯治療を行っています。
1週間に1回マウスピースを交換して歯を少しずつ動かしました。
全部で3箇所IPR(歯と歯の間を0.3ミリ削る)しました。
また、アタッチメントという白いプラスチックのボタンのようなものを何箇所かの歯につけています。
マウスピースは全部で46枚でした。
副作用・リスク 1日20時間以上マウスピースを装着する必要があります。決められた順番と期間でマウスピースを交換しないと、予想通り歯が動かなかったり、時間がかかる場合があります。マウスピースを片手で乱暴に外すと歯を痛めることがあります。
治療期間 1年5ヶ月
費用 精密検査:33,000円
インビザライン装置:833,000円
調整料:5,500円×11回=60,500円
リテーナー:33,000円
合計:959,500円